実施・モニタリング・再アセスメント・終結・費用
サービス開始→チェック→見直し→おわり、そしてお金の話
前回はケアマネジメントの前半——アセスメントからケアプラン作成までを学びましたね。今回はその続き、実施・モニタリング・再アセスメント・終結、そしてケアマネジメントの費用について見ていきましょう。サービスを「届けて終わり」ではなく、「見守り続ける」のがケアマネジメントの真髄です。
前回はケアマネジメントの前半——「困りごとを聞いて(アセスメント)、計画を作る(ケアプラン)」ところまでやりましたね。今回はその続きです。計画に沿ってサービスを届けて、ちゃんとうまくいってるか確認して、必要なら作り直す。そして費用はどうなるの?というところまで見ていきます。「作って終わり」じゃなくて「見守り続ける」のがポイントですよ。
💡 ケアマネジャーは「オーケストラの指揮者」のような存在。自分で楽器は演奏しませんが、各パート(サービス事業者)が調和して美しい音楽(適切なケア)を奏でられるよう指揮をとります。
💡 ケアマネさんは「チームのマネージャー」みたいな存在。自分でプレーはしないけど、選手(サービス事業者)がうまく動けるように連絡・調整する人です。監督が全部のポジションを把握してるのと同じですね。
試験頻出!モニタリングは「少なくとも月1回」利用者の居宅を訪問し、利用者に面接して行います。その結果は記録し、少なくとも月1回市町村に報告します。この「月1回」というキーワードはよく問われます。
テストによく出る!モニタリングは「最低でも月1回」利用者さんのお家に行って、直接会って確認します。その結果を記録して、「最低でも月1回」市町村に報告もします。この「月1回」がキーワード。テストで「2か月に1回」とか出てきたらそれはひっかけです!
💡 スマホのアプリを定期的にアップデートするように、ケアプランも利用者の変化に合わせて「アップデート」し続けるのがケアマネジメントの本質です。一度作って終わりではありません。
💡 スマホのアプリを定期的にアップデートするのと同じ。利用者さんの状態が変われば、計画も「アップデート」が必要。一度作って放置はダメで、ずっと改善し続けるのがケアマネジメントの本質です。
終結時には、これまでのケアマネジメントの経過を記録し、必要に応じて次の担当者への引き継ぎを行うことが重要です。終結は「終わり」ではなく、次のステージへの「橋渡し」でもあります。
終結のとき大事なのは、これまでの記録をちゃんと残すこと。そして次の担当者(施設のケアマネさんなど)への引き継ぎをしっかりやること。「おわり」じゃなくて「次のステージへのバトンタッチ」と考えるとわかりやすいです。
ケアプランの作成にかかる費用(居宅介護サービス計画費等)は、全額が介護保険から給付されます。利用者の自己負担(1割〜3割)は発生しません。これは利用者がケアマネジメントを負担なく利用できるようにするための仕組みです。
ケアプラン(計画書)を作ってもらうのにかかるお金は、全額、介護保険が出してくれます。ふつう介護サービスは1割〜3割の自己負担があるけど、ケアプラン作成だけはタダ。「相談するだけでお金かかるの?」と心配しなくていいように、こういう仕組みになっています。
💡 病院の受付で「相談料は無料です」と言われるのと同じイメージ。ケアプラン作成の費用は保険でまかなわれるので、利用者は安心して専門家に相談できます。これが10割給付(全額保険負担)の意味です。
💡 「相談するのにお金かかるんじゃ…」と思って相談できない人がいたら困りますよね。だからケアプラン作成は10割給付(じゅうわりきゅうふ)=保険が全部払ってくれる仕組みになっています。病院の「相談室は無料」と同じイメージです。
ケアマネジメントは「作って終わり」ではなく、実施→モニタリング→再アセスメントと循環しながら、利用者にとって最善のケアを追求し続けるプロセスです。そしてケアプラン作成費用は10割給付で利用者負担ゼロ。この2つのポイントをしっかり押さえておきましょう!次はいよいよ最終回です。
ケアマネジメントは「計画を作ったら終わり」じゃなくて、サービス開始→チェック(モニタリング)→聞き直し(再アセスメント)とぐるぐる回しながら、その人に合ったケアを追い求め続けるものです。そしてケアプランを作る費用は10割給付で自己負担ゼロ。この2つをしっかり覚えておけばバッチリです!