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第4章 介護従事者の安全
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心身の健康管理・
腰痛予防・労働環境

体を壊さないために
腰痛予防と働く人の法律

健康管理の実践・腰痛予防対策・ボディメカニクス・労働関係法規

「どう体を守る?」「腰痛を防ぐコツ」「知っておくべき法律」をやさしく解説

🌸 アテナの導き

介護職の腰痛は職業性疾病の約6割を占めています。✨ ボディメカニクスの原則を活用し、自分の体を守りながら利用者を支援する方法を学びましょう。労働に関する法律も大切なポイントです!😊

介護職の腰痛って本当に多くて、仕事のケガ・病気の約6割が腰痛なんです。✨ でも正しい体の使い方(ボディメカニクス)を覚えれば、かなり防げます。自分の体を守る方法と、働く人を守る法律も一緒に学びましょう!😊

🏃
心身両面の健康管理
5つの実践ポイント
体も心も元気でいるための5つの習慣
不規則な勤務でもできること
🕐
規則正しい生活
夜勤前後は十分休息。夜勤を連続させない自己管理
🍽️
健康的な食事
3食栄養バランスを考えた食事。栄養剤に頼らない
🚻
排泄リズムの維持
不規則な勤務でも排泄習慣を維持。食事との関係も意識
😴
睡眠と休養
睡眠不足は集中力低下→事故に。趣味で気分転換も大切
🏋️
適度な運動
全身を使った運動で体のバランスを調整。腰痛予防にもなる
🕐
生活リズムを守る
夜勤の前と後はしっかり寝る。夜勤連チャンは自分で断る
🍽️
ちゃんと食べる
忙しくても3食しっかり。栄養ドリンクでごまかさない
🚻
トイレのリズムも大事
勤務が不規則だと便秘になりがち。食事と一緒にリズムを意識
😴
しっかり寝る・休む
寝不足→集中力ダウン→事故のもと。趣味の時間でリフレッシュも
🏋️
体を動かす
介護は全身をバランスよく使ってるわけじゃない。運動で調整すると腰痛予防にもなる
🦴
腰痛予防とボディメカニクス
職業性疾病の約6割が腰痛
腰を守る!ボディメカニクスの基本
仕事のケガの6割が腰痛。正しい体の使い方を覚えよう

2011年、4日以上の休業を要する腰痛は職業性疾病の約6割を占め、業種別では社会福祉施設が約19%。10年で発生件数は2.7倍に増加。厚生労働省は2013年に19年ぶりに「職場における腰痛予防対策指針」を改訂しました。

腰痛はどのくらい深刻かというと、仕事で4日以上休むことになったケガ・病気のうち約6割が腰痛!しかも介護施設は全業種の中で19%を占めるほど多い。10年で2.7倍に増えたので、国も2013年に対策の指針を出し直しました。

腰痛予防の留意点:

  • 対象者の残存機能の活用
  • 福祉用具の活用…人力による抱え上げをせず、スライディングボードなどを使用
  • 作業姿勢・動作の見直し…福祉用具が使えない場合は身長差の少ない2人以上で実施
  • 腰痛保護ベルト…個人により効果が異なるため一律使用ではなく個人ごとに確認

腰を守るための4つのポイント:

  • 利用者さんが自分でできることは自分でやってもらう(残存機能の活用)
  • 道具を使う!人の力だけで抱え上げない。スライディングボードなどを活用
  • 道具が使えないなら2人以上で。体格が近い人同士で組むのがベスト
  • 腰痛ベルトは人によって効果が違うから、自分に合うか確認してから使う

💡 ボディメカニクスの8原則(必出!)

💡 ボディメカニクス8つのコツ(絶対テストに出る!)

  • ① 介護者は支持基底面を広くとる
  • ② 膝を曲げ、腰を落として重心を低くする
  • ③ 利用者と介護者の重心を近づける
  • 大きな筋群を使い水平移動をおこなう
  • ⑤ 身体を小さくまとめる
  • 重心移動で利用者を引いて動かす
  • ⑦ 身体をねじらず、肩と腰を平行に保つ
  • てこの原理を応用する
  • 足を広げて立つ(支持基底面を広く=倒れにくい)
  • 膝を曲げて腰を低くする(重心を下げる=安定する)
  • 利用者さんにできるだけ近づく(重心が近い=力がいらない)
  • 大きい筋肉(太ももやお尻)を使って横に動かす
  • ⑤ 利用者さんの体を小さく丸める(コンパクト=動かしやすい)
  • ⑥ 持ち上げるんじゃなくて体重移動で引っ張る
  • ⑦ 体をひねらない!肩と腰は常に平行
  • てこの原理を使う(小さい力で大きく動かす)
📜
労働環境の整備と関連法規
介護職を守る法律を知る
働く人を守る法律たち
自分を守るために知っておこう

労働者(介護職)が健康で安全に業務を進めるために、さまざまな法律が設けられています。管理者だけに任せず、自ら法律を知り、労働環境の整備を意識することが必要です。

介護職が安全に健康に働けるように、いろんな法律があります。「上の人に任せとけばいい」じゃなくて、自分でも知っておくことが大切。自分を守る武器になります。

🏛️
日本国憲法
労働基本権の保障
📋
労働基準法
労働条件の最低基準
🛡️
労働安全衛生法
職場の安全と健康を確保
💰
最低賃金法
賃金の最低額を保障
🏥
雇用保険法
失業時の生活保障
⚖️
男女雇用機会均等法
性別による差別の禁止
🔄
労働者派遣法
派遣労働者の保護
👶
育児・介護休業法
育児・家族介護との両立
🏛️
日本国憲法
「働く権利」のおおもと
📋
労働基準法
「最低限これは守ってね」のルール
🛡️
労働安全衛生法
職場を安全に・健康に保つ法律
💰
最低賃金法
「これ以下の給料はダメ」の法律
🏥
雇用保険法
仕事を辞めたときの生活を守る
⚖️
男女雇用機会均等法
男女で差別しちゃダメの法律
🔄
労働者派遣法
派遣で働く人を守る法律
👶
育児・介護休業法
子育てや家族の介護で休める法律
📝 試験対策ポイント
📝 テストに出るところ、本音でまとめ
ここまで読んで「全部わかった!」という人は、
下のボタンは押さなくて大丈夫です。

...でも正直、ちょっとモヤッとしてません?
大丈夫。それ、普通です。みんな同じですから。
※ 試験に出る用語はそのまま。意味がスッと入ってくるだけです。
どうですか?さっきよりスッと入ってきたでしょう?

でも試験では「正式な言い方」で出題されます。
意味がわかった今なら、あの難しい文章もちゃんと読めるはず。
——試してみませんか?
※ 本音モード ↔ 元の説明、何度でも切り替えて読めます。
📝
理解度チェック
学んだ内容を確認しましょう
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