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介護保険制度の改正シリーズ
08

2020年の制度改正

特定処遇改善加算・感染症/災害対策・LIFE

2020年に変わったこと

ベテランの給料アップ・病気や災害への備え・データで介護をよくするしくみ

🌸 アテナの導き

皆さん、こんにちは!✨ 2020年の改正は、まさに時代の変化に対応した改正です。介護職のお給料アップの話、新型コロナウイルスへの感染症対策、そしてデータを活用した科学的介護——現場で働く皆さんに直結するテーマばかりです!😊💪

皆さん、こんにちは!✨ 2020年の見直しは、大きく3つ。「長く頑張ってる人の給料、もっと上げようよ」「コロナみたいな病気や災害が来ても慌てないように準備しよう」「みんなのデータを集めて、もっといい介護を見つけよう」——この3つです!😊💪

💰
特定処遇改善加算の新設
2019年10月〜 介護職の賃金改善
ベテランさんの給料アップ
2019年10月〜 「経験ある人にちゃんとお金を払おう」ルール
📅 2019年10月〜 新設
💰 新制度
特定処遇改善加算
介護職の賃金が他の産業や各専門職よりも低い現状を改善するために新設。経験・技能のある介護職において、他産業と遜色のない賃金水準の実現を目指します。
特定処遇改善加算(とくていしょぐうかいぜんかさん)
ひとことで言うと「介護の仕事を長くやってる人の給料を上げるためのしくみ」です。

介護の仕事は大変なのに、他の仕事とくらべて給料が低い。だから「もう続けられない」とやめてしまう人がたくさんいました。それを何とかしよう、というのがこのルールです。

なぜ必要だったのか?

どうしてこんなルールが必要だったの?

🚪
採用の困難
新規採用がなかなか進まない人材不足
💸
賃金が原因の離職
給料の低さが退職理由として多く挙げられる
🚪
人が来ない
「介護やりたい!」って人が少なくて、ずっと人手が足りない
💸
給料が安いからやめちゃう
「やりがいはあるけど、この給料じゃ生活がキツい…」でやめる人が多い

💡 ゲームで例えると、経験値を積んでレベルが上がっても報酬が変わらなければ、誰もそのゲームを続けたくなくなりますよね。この加算は「ベテランの介護職にはベテランにふさわしい報酬を」という考え方です。

💡 ゲームで考えてみてください。レベル1の人もレベル99の人も、もらえるゴールドがずっと同じだったら? 「やってらんない」ってなりますよね。この制度は、「長く頑張ってきた人には、それに見合ったごほうびを出しましょう」ということです。

📌

ポイント:「処遇改善加算」はすでにありましたが、「特定処遇改善加算」は特に経験・技能のある介護職に重点を置いている点が違います。

📌

ここ大事! もともと「処遇改善加算」っていう給料アップのしくみはありました。でも今回の「特定」がついたやつは、とくに経験豊富なベテランの給料を上げることにしぼっています。「みんなに少しずつ」じゃなくて「できる人にはしっかり」という違いです。

🛡️
感染症や災害への対応力強化
コロナ禍を受けた緊急対策
病気や災害が来ても止まらない準備
コロナのような大変なことが起きても慌てないために

2019年に発生した新型コロナウイルス感染症や、頻発する大規模災害を受けて、介護現場の危機対応力を高めるための対策が盛り込まれました。

コロナが広まったり、大きな地震や洪水が起きたとき、おじいちゃん・おばあちゃんのお世話は止められません。でも何も準備していなかったら大パニックになります。そこで、「ふだんから練習して、いざという時にちゃんと動けるようにしよう」というルールができました。

🦠
感染症対策の強化
施設系サービスやその他のサービスについて、訓練(シミュレーション)の実施を義務付け。いざというときに迅速に対応できるように。
📋
業務継続に向けた取り組み(BCP)
BCP(業務継続計画)の策定、研修、訓練の実施が求められるように。災害や感染症が起きてもサービスを止めないための計画。
※ 3年の経過措置あり
🌊
災害への地域連携
非常災害に対する訓練について、地域住民の参加が得られるよう連携に努める。施設だけで対応するのではなく地域全体で備える。
📉
通所介護等の特例措置
感染症や災害で利用者が減少した場合の特例措置を設ける。事業所の経営が立ち行かなくなることを防止。
🦠
感染症がきたときの練習
介護施設で「もし感染症が広がったらどうする?」という練習をやることがルールになりました。学校の避難訓練と同じです。やっておかないと、本番でパニックになります。
📋
BCP = 「もしもの時のマニュアル」
BCP(ビー・シー・ピー)は、大変なことが起きてもお世話を続けるための計画書です。「誰が何をするか」「必要な道具はどこにあるか」をあらかじめ決めておきます。
※ すぐには難しいので、3年かけて準備してOK
🌊
近所の人と一緒に備えよう
災害の訓練は、施設の中だけでやるんじゃなくて、地域の住民さんとも一緒にやりましょう、というルールです。困った時はお互いさまですからね。
📉
お客さんが減っても潰れないための助け
コロナや災害のせいで利用者さんが減って売上が下がっても、事業所がすぐ潰れないように、特別なルールで助けます。

💡 防災訓練を想像してください。火災に備えて避難訓練をするように、感染症や災害に対しても「普段から計画を立て、訓練しておく」ことが義務化されました。BCPは「もしもの時のマニュアル」のようなものです。

💡 つまり全部まとめると、「ヤバいことが起きてから慌てるんじゃなくて、ふだんから"もしも"を想像して準備しておきなさい」ということです。学校で火事の避難訓練をやるのと同じ考え方ですね。

🔬
科学的介護情報システム(LIFE)
データに基づく質の高い介護へ
LIFE(ライフ)ってなに?
データを集めて「どんな介護がいいか」を調べるしくみ
Long-term care Information system For Evidence
介護の現場で集められたデータを蓄積・分析し、科学的に効果が裏付けられた質の高いサービスの提供を推進するシステム。
📊 現場のデータ収集
🔬 LIFEで分析
✨ より良いケアに反映
Long-term care Information system For Evidence
かんたんに言うと、「全国の介護現場から情報を集めて、どんなお世話のやり方がよかったかを調べるしくみ」です。
📊 現場でデータを集める
🔬 コンピューターで調べる
✨ もっといいお世話に活かす

💡 天気予報で考えてみましょう。各地の気象データを集めて分析することで、より正確な予報ができるように、LIFEでは全国の介護データを集めて分析し、「このケアが効果的」という科学的な根拠をもとにサービスを改善していきます。

💡 天気予報って、日本中のデータを集めて「明日は雨ですよ」と予報しますよね。LIFEもそれと同じです。全国の介護のデータを集めて、「こういうお世話をしたら、おばあちゃんが元気になったよ!」というのを見つけて、みんなで共有するんです。カンと経験だけに頼らず、データで「正解」を探す作戦です。

📌

「LIFE」の名前の由来:Long-term care Information system For Evidence」の頭文字。「根拠(エビデンス)に基づく介護情報システム」という意味です。覚えやすいですね!

📌

名前の意味:LIFEは英語の頭文字をとったものです。「Long-term care Information system For Evidence」——つまり「証拠にもとづいた介護の情報システム」。「LIFE=命」って覚えておけば忘れませんね!

🌸 アテナの言葉

2020年改正は「現場で働く人を大切にし、もしもの時にも備え、データの力でケアを進化させる」という、とても実践的な改正です。😊 介護職の賃金改善、感染症や災害への備え、科学的介護——どれも現場の皆さんに直接関わる大切なテーマです。改正シリーズはこれで完結!お疲れさまでした✨💖🌸

2020年の見直しは、つまりこの3つ。①がんばってる人の給料をちゃんと上げよう、②いざという時にパニックにならないよう練習しよう、③データを使ってもっといい介護を見つけよう。全部「現場の人のため」のルールです。😊 改正シリーズはこれで全部おしまい!お疲れさまでした✨💖🌸

📝 試験対策ポイント
📝 テストに出るところ、本音でまとめ
🎉
介護保険制度の改正シリーズ 完結!

2014年〜2020年の改正を全3回(⑥⑦⑧)で学びました。
改正の流れを時系列で整理すると、試験対策もバッチリです!

2014年〜2020年の改正を全3回で勉強してきました。
流れをつかめば、テストも怖くないですよ!お疲れさまでした!

ここまで読んで「全部わかった!」という人は、
下のボタンは押さなくて大丈夫です。

...でも正直、ちょっとモヤッとしてません?
大丈夫。それ、普通です。みんな同じですから。
※ 試験に出る用語はそのまま。意味がスッと入ってくるだけです。
どうですか?さっきよりスッと入ってきたでしょう?

でも試験では「正式な言い方」で出題されます。
意味がわかった今なら、あの難しい文章もちゃんと読めるはず。
——試してみませんか?
※ 本音モード ↔ 元の説明、何度でも切り替えて読めます。
📝
理解度チェック
学んだ内容を確認しましょう
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