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コミュニケーション技術 第2章
27

チームマネジメントと
リーダーシップ

チームで働くってどういうこと?
リーダーとメンバーの役割

チームの機能・リーダーシップとフォロワーシップ・OJT/OFF-JT・ティーチングとコーチング

「チームで動く」コツ・教え方の2種類・守秘義務の扱いをやさしく解説

🌸 アテナの導き

介護はチームで行うもの。✨ リーダーシップとフォロワーシップの両方が必要で、人材育成にはOJTとOFF-JTティーチングとコーチングの使い分けが大切です!😊

介護は一人じゃできない。チームで動くのが基本。✨ でも「チームで動く」って具体的にどうすればいいの?リーダーの役割教え方のコツ情報共有のルール——全部テストに出ます!😊

👥
チームとチームマネジメント
目標を共有し、協力して支援する
「チーム」ってなに?
同じゴールに向かって協力すること

チーム=目的に応じて複数人が集まり、協力しながら目的を成し遂げるために行動すること。介護ではチームケア・チームアプローチと呼ばれます。最も重要なのは支援の目標を定めて共有すること。目標なしにバラバラに動くと利用者が混乱します。

チーム=「同じゴールを目指して、みんなで協力して動くこと」。介護ではチームケアって言います。いちばん大事なのは「何のためにやるか」をみんなで共有すること。目標がないとバラバラになって利用者さんが困ります。

チームマネジメントの5つの機能:

  • 目標の設定
  • 統一した援助方針の設定
  • 情報の共有
  • メンバーの能力の向上
  • 能力を発揮できる環境づくり

チームマネジメント=チームを上手く回す5つのこと:

  • ゴールを決める
  • やり方を揃える
  • 情報をみんなで共有する
  • 一人ひとりのスキルを上げる
  • 力を発揮しやすい環境を作る
🏅
リーダーシップとフォロワーシップ
リーダーだけでなくメンバーの主体性も重要
リーダーとメンバー、両方が大事
リーダーだけ頑張っても意味がない
👑
リーダーシップ
①高度な介護実践者(観察力・判断力・業務遂行力)②介護技術の指導者③チームのマネジメント(多職種連携・改善力)
🤝
フォロワーシップ
チームの目標を理解し、自分の役割を把握。リーダーや他メンバーの役割も把握して主体的に働きかけること
👑
リーダーの役割
①自分が上手い(実践者)②教えられる(指導者)③チームを回せる(マネジメント)。この3つが必要
🤝
メンバーの役割
「言われたことだけやる」はダメ。ゴールを理解して自分から動くのがフォロワーシップ
⚠️

相互理解の深まりがチームワークの向上につながる。メンバーが各々独自に成果を求めるのではなく、チームとしての成果のために自分は何をするかを考える。法人理念→基本方針→施設目標→チーム目標→個人目標と1本の軸でつながっている。

お互いを理解し合うことがチーム力アップの鍵。「自分の成果」じゃなくて「チームの成果のために自分は何をする?」って考える。会社の理念→施設の目標→チームの目標→個人の目標って全部つながってることが大事。

📚
人材育成とスキルアップ
OJT/OFF-JT・ティーチング/コーチング
人を育てる2つの方法×2つの教え方
現場で教える?研修で教える?答えを教える?考えさせる?
🏢
OJT
業務の中で個別的・直接的に行う指導。個別的な内容に向いている
🎓
OFF-JT
研修会などの形で行う指導。チーム全体に関わる内容に向いている
🏢
OJT(現場で教える)
仕事しながら「こうやるんだよ」と直接教える。マンツーマン向き
🎓
OFF-JT(研修で教える)
仕事を離れて研修や勉強会。みんなに共通の内容を教えるのに向いてる
📖
ティーチング
答えを教える。短時間で習得可能。大勢同時もOK。ただし指導者以上の人材は育たない
💭
コーチング
対話で自ら答えを導き出させる。個々の能力を引き出せる。モチベーション維持。ただし時間がかかる
📖
ティーチング(答えを教える)
「こうやって」と正解を伝える。早いけど、教える人を超える成長はしにくい
💭
コーチング(考えさせる)
「どうすればいいと思う?」と自分で考えさせる。力が伸びるけど時間がかかる

💡 実際の指導では組み合わせる:最初はティーチングで知識・技術を引き上げ → 一定レベル到達後にコーチングで能力を伸ばす。指導する側にとってもスキルアップの機会(深い理解が必要だから)。

💡 実際は両方使う:新人にはまずティーチング(正解を教える)→ 慣れてきたらコーチング(自分で考えさせる)に切り替え。教える側も「どう説明しよう」って考えるから成長できる。

🔒
チームにおける守秘義務
情報共有と秘密保持のバランス
情報は共有するけど外には漏らさない
チーム内の共有は利用者を守るため

チームで支援するには情報共有が不可欠だが、介護職には守秘義務がある。チーム結成時に「個人情報の取り扱い」文書でチーム内で情報共有する旨を明記し、利用者・家族の同意を得る。情報共有の都度も同意を得る。利用者が「内緒にして」と言った場合でも、命にかかわる内容なら上司に相談。多職種チームでは専門用語を使わない

チームで動くには情報共有が必要。でも介護職は秘密を守る義務がある。矛盾するように見えるけど、ルールは簡単:最初に「チーム内で情報共有しますよ」と利用者さんに説明して同意をもらう。「内緒にしてね」って言われても、命にかかわることなら上司に相談。チームに他職種がいるときは専門用語を使わないこと。

📝 試験対策ポイント
📝 テストに出るところ、本音でまとめ
ここまで読んで「全部わかった!」という人は、
下のボタンは押さなくて大丈夫です。

...でも正直、ちょっとモヤッとしてません?
大丈夫。それ、普通です。みんな同じですから。
※ 試験に出る用語はそのまま。意味がスッと入ってくるだけです。
どうですか?さっきよりスッと入ってきたでしょう?

でも試験では「正式な言い方」で出題されます。
意味がわかった今なら、あの難しい文章もちゃんと読めるはず。
——試してみませんか?
※ 本音モード ↔ 元の説明、何度でも切り替えて読めます。
📝
理解度チェック
学んだ内容を確認しましょう
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