心臓・腎臓・呼吸器・膀胱直腸・HIV(免疫)・小腸・肝臓——身体の内部の臓器の障害を整理。共通点は「外見からわからない」こと。過度な安静がかえって悪化させる点も国試頻出です。
内部障害は「体の中」の障害。心臓・腎臓・肺…7つあります。見た目ではわからないので誤解されやすい。「安静にしすぎると逆に悪くなる」のがポイントです。
内部障害とは、身体内部の臓器に障害があり「生活のしづらさ」がある状態。最大の特徴は外見からわからないことです。命にかかわる恐れから長期の安静・臥床で活動を制限しがちですが、制限しすぎると内部障害や運動機能障害がかえって悪化することがあります。日によって体調が変動するため、本人のペースに合わせた支援と多職種の連携が大切です。就労については就労移行支援・就労継続支援などの福祉サービスを利用でき、周囲の理解があれば働くことも可能です。種類は心臓・腎臓・呼吸器・膀胱直腸・HIV(免疫)・小腸・肝臓の機能障害があります。
内部障害=「体の中の臓器」が弱っている障害。見た目ではわからないから「元気そうなのに席を譲られて当然みたいな顔して」なんて誤解されやすい(だからヘルプマークがある)。大事なのは「安静にしすぎると逆に悪くなる」こと——休むだけが正解じゃない。日によって体調がコロコロ変わるので、本人のペースに合わせる。就労移行・就労継続支援を使えば働ける人も多い。種類は7つ=心臓・腎臓・肺(呼吸器)・膀胱直腸・HIV(免疫)・小腸・肝臓。
生活習慣病が背景。ペースメーカー・植込み型除細動器(ICD)。定期通院。
慢性腎不全で透析(人工透析)。食事・水分制限と自己管理。
息切れ・呼吸困難。呼吸器感染症を避けマスク・人混み回避。
排泄のコントロール困難。排泄物への嫌悪感表出は心理的虐待。
外見でわからず初期は無症状。差別・偏見を恐れ隠す傾向。
栄養吸収の低下。経静脈栄養が必要な場合も。
7つ目は肝臓機能障害(原因の一つにウイルス性肝炎。血液・体液で感染、進行で全身倦怠感・腹水)。これら7種が身体内部の臓器の機能障害です。
膀胱・直腸機能障害では、排泄のコントロールができないことで「人間の尊厳が損なわれる」と感じ、受診・相談を避けることがあります。介護職が排泄物に対する不快感・嫌悪感を表に出すことは、本人に屈辱感を与え心理的虐待になります。態度や言動に注意します。HIVによる免疫機能障害は外見からわからず初期は自覚症状もないため、差別・偏見を恐れて職場や家庭で隠す傾向があります。将来設計が立てられない内面的苦痛に対し、精神的負担が最小限になる支援が必要です。
透析(人工透析):腎臓機能障害(慢性腎不全)で血液中の老廃物を除去する治療。定期通院と時間拘束、食事・水分制限を伴う。植込み型除細動器(ICD):心臓機能障害で用いられる体内デバイス。経静脈栄養:小腸機能障害などで栄養吸収が低下した際の栄養補給法。就労継続支援:内部障害などのある人が働き続けるための福祉サービス。
Q1. 内部障害のある人への支援として、適切なものはどれ?
Q2. 内部障害の種類に含まれないものはどれ?
Q3. 膀胱・直腸機能障害のある人への介護職の対応として、適切なものはどれ?